日本経済を支える風俗

風俗は昔から、男性を癒すだけではなく、

日本の経済も支えていました。

終身雇用制度が崩壊するまでのかつての日本では、

企業に所属する男社会のしきたりで「慰安旅行」という名目の、

会社と従業員が一体となって組織の結束力を示す、

恒例行事が当たり前のように行われていた。

その際に訪れるのがこうした温泉街であり、

旅行者であるサラリーマンの男どもは、日ごろの鬱憤を晴らすがごとく、

宴会もそこそこに夜の街へ繰り出すのである。

彼らの行き先は温泉街に点在する「ちょんの間」や、

「ストリップ劇場」といった性風俗施設だ。

オッサンや既婚者は結婚相手やパートナーの目を逃れるように遊び呆け、

また女を知らぬ社会人一年生もこういった場所で、

所謂「筆下ろし」をするなどして、大人の洗礼を受けたりもする。

他にも温泉街では、「秘宝館」に代表される性に関する展示施設が数々存在していた。

いわば温泉街への慰安旅行は日常から離れ、

普段はタブーの奥底の閉じられた扉の向こうの「セックス」について、

開けっぴろげに学んだり体感する機会とも言える。

しかしそんな文化は昭和の遺物となりつつある。

各地の秘宝館やストリップ劇場、

ちょんの間といった温泉街の性風俗施設は、

慰安旅行の減少によって風前の灯となっている。

今現在、会社の出張と言っても、

ビジネスホテルのシングルでデリヘルを呼ぼうと思えば、

高知の風俗店で人気の厚木 デリヘルを見ながら、

気になった可愛い女の子を選んですぐに呼べて楽しめますが、

何か寂しい感じもします。